noraports.com おいしいです

お久しぶりです。未だにリビングデッド状態ですが、社会復帰するためにがんばります。

最近 野良Ports for MacPorts というところに Portfile を投げまくっています。

みんなのプライベートPortsを共有しようというサービスです。本家MacPortsにコミットされるのを待たずに気軽に共有しようよというコンセプトです。

http://noraports.com/

ここしばらくで書いたものをリストにしてみます。

jruby-devel

GitHub - jruby/jruby: JRuby, an implementation of Ruby on the JVM の僕が見た時点で最新コミットをターゲットにして更新しています。大体週1更新ですが、実はまだ更新スクリプトを cron で回していないので手動でコミットしている状態です。いい加減 cron で回さねば。
ベースは本家 jruby の Portfile ですが、独自に jar_complete と set_suffix という variant を追加しています。

jar_complete

/opt/local/share/java/jruby-devel/lib に jruby_complete.jar を生成します。GAE/JでJRubyを使う際に必要となるので、GAE/JでJRuby使っている人はこれ指定すると良いと思います。

set_suffix

通常は jruby 等のバイナリ名でインストールされますが、これ付けると jruby-dev というバイナリ名でインストールされます。複数 JRuby を試す人は入れておくと良いと思います。

jruby13

公式にある jruby パッケージが 1.2.0 なので、1.3.0 を持ってくるように書きました。 jar_complete variant が使えるよう、tarball を持ってくるのではなくて github のレポジトリから持ってきています。

jar_complete

jruby-devel と同じ。

set_suffix

これを付けると jruby1.3 というバイナリ名でインストールされます。

p5-config-pit

CPAN から入れられる Config::Pit です。 CPAN モジュールも MacPorts で管理したいという人はぜひ使ってください。

rb-pit

RubyGems から入れられる pit です。 Rubygems パッケージも MacPorts で管理したいという人はぜひ使ってください。