1.1.2以前のファームに深刻な脆弱性を確認

iPhone 1.1.3とiPod touch 1.1.3では複数の脆弱性が修正され、AppleではiTunes経由でできるだけ早く導入するよう呼びかけている。
(中略)
今回リリースされたiPhone 1.1.3とiPod touch 1.1.3では、任意のコード実行や情報流出につながるSafariブラウザ関連の脆弱性2件と、iPhoneで緊急通報ダイヤル処理の問題を突いてパスワードロック機能が回避されてしまう問題に対処した。影響を受けるのはiPhone 1.0〜1.1.2、iPod touch 1.1〜1.1.2の各バージョン。

iPhoneとiPod touchのアップデートは脆弱性も修正 - ITmedia エンタープライズ

らしいです。俺基本的にSafari使っていないので、Safari脆弱性ならもうしばらく静観していてもいいかもしれない。まぁ、1.1.3のjailbreak方法が確立されたら移行します。もしくは2月公開のSDKjailbreak同様に自由に出来るものだったら。そんなに便利なSDKで、自由にネイティブアプリを動かせるんだったらjailbreakの必要はなくなりますけどね。
ついでにSDKの予想でもしてみる。Cocoaアプリケーション辺りがフリーに動けば最高なんだけど、恐らくそんなことやっちゃうはずがないので、限定的にAPIを公開する程度なんだろうなぁと思う。最悪今回導入されたWebClip機能と組み合わせてWebアプリケーション的なものが動くぐらいかもしれない。「Webアプリケーションをローカルで動かせて、アイコンを作成出来ますよ」みたいな。もうすでにjailbreakすれば出来るっちゅーねん。もしくはウィジェットみたいなものかもしれない。確か有償アップデートのアプリの"天気"と"株価"と"メモ"がウィジェットとか呼ばれてたからありえない話じゃないよね。でも、サードパーティアプリに"Widgets"なるものがある。このアプリ使えばMac用のウィジェットiPod touchで動かせるんだよね。ダメじゃん。